今日は寝不足で非常につらかったのだが、単身寮に向かう新幹線で1本の缶コーヒーを飲んだらようやく目が覚めた。目が覚めたのが夜の8時とは…
新幹線の中でyoutubeの音楽を聴きながら「論文の書き方」を読んでは考え、また読んでは考え、を繰り返している間に東京駅に着いた。
本の内容とは関係ないのだが、「仕事」、「家庭」、「自分」の3つの時間に分けた時、自分にとっての最優先順位とはやはり「家庭」になるのだろうと思う。
しかしママにとっては単身赴任となっている自分が自由にのびのびとして過ごしているように見える。
だから帰省する時は、家事育児に努め、ママが望むように努めている。
かといっても仮に単身赴任ではなかったとして、毎日定時で仕事を終わらせ、休日出勤も全くしない、というわけにはいかないことだってある。
それは家庭を犠牲にして仕事を優先していることになるのか。
突き詰めると、いかに自分の時間をなくしながら仕事はエッセンシャル思考でやるべきことだけに力を注ぎ、他はせず、ということになる。
しかしかと言っても、どうしようもないこともある。
誰しもがこのようなジレンマを抱えたことがあるだろうと思う。
コロナ禍の影響で在宅勤務が基本となる中、うまく仕事をやりくりすれば帰省してそのまま在宅勤務、ということもできる。
そうした努力は必要だと思う。
企業に勤めていると、本当にやることは多い。
もちろん、つらいこともあるし、自分は成長しているのか、と不安になることもある。時には昇進が気になることもある。
最近では若い方が副業を目指している人がいると思う。
副業や投資、色々なことにチャレンジすることは悪いことではないと思うのだが、本業である自身が務める企業でチャレンジすべきことはたくさんあるのではないか、と思う。
仮に正社員ではなく派遣、もしくは中途採用で長く働くつもりがない人であれば副業することを目指す気持ちがあることはわかるのだが、正直、本業は忙しい。
本業をやる中で自分を高めることはたくさんある。だから若いうちにまだ企業に勤めたばかりの頃に副業に目を向けるという考えが中々、自分の中で受け入れがたい。
一方である程度、企業で経験を経て、自信が得た技術力を活かして少しの時間を社会に貢献する、という考えで何かしら情報発信することで、結果として副業になり得るのは唯意義なことではないか、とも思う。
いずれにせよ、このあたりのことについてはもう少し、頭を整理しておこうと思う。
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