ノートパソコン

ノートパソコンをもっとうまく活用できれば効率よく無駄時間を省けるのにと思う。

何せほとんどの業務時間、関係者からの連絡やその回答など、大切なことではあるものの付加価値はさほどはない。一方でメールを処理することでロスする時間は驚くほど大きい。

下手をすればメールしていれば仕事をした気になってしまう。

もちろんコミュニケーションを行うツールとして優れているものだが、メール量が多い割にノートパソコンがないので在社時間しかメールをさばけない。

開発や設計における知的生産業務は、現場でお客の声を聞く、製品が使われている現物を見ること。

あるいは現場にいないのであれば設計図、設計書を目の前にして議論し、問題や改善のための情報を集め、判断する事だと思う。

要は会社にいるのなら議論してコミュニケーションをとらない限り、パソコンに向かっている時間はムダが多いとも感じるのだ。

人間はほっとくとサボるものであり、強制し、規律を守らせる手段として会社にみんな集まって仕事をする、ということも必要なんだろうが。

パソコンを見る場所や時間は選ばず、極端な話し家でもよいと感じている。

仕事と家庭のオンオフができるのであれば、例え山登りをしていても気分を害されることはない。

付加価値のある時間を作れるかは自分次第。しかもその内容は当たり前のことを根気強くできるかどうかにかかっている。

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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