初受注

今日、自分が担当していた案件で初めて受注することができた。

営業担当が落札決定通知を持ってきてくれ、握手を求めてきてくれた。

たった1つの案件で、確かに苦労はしたが、技術営業とはこういうものか。

そして上司や先輩らもおめでとうメールや声掛け。

新入社員じゃあるまいし、この歳になって、と思うところもあるが、自分が長年、生産設計業務に携わってきて、昨年から始めて技術営業業務に移り、受注を獲得した時の喜びはこういうものか、と感慨深かった。

受注できたこと、自分はさほど大きな喜びを感じなかったのだが、どちらかというと営業が喜んでくれたこと、そして周りがおめでとう、と声掛けしてくれたことがとてもうれしかった。

どちらかというとこれまでは生産設計でオーダー業務、トラブル対応に忙殺され、やって当たり前の業務をこなしていたので、〇×つけにくかった。

設計は自分でここはうまく設計できた、とかトラブルでは探求心を持って原因究明、対策を実行できた、等、周りからは褒められることなく、淡々とこなし、たまに自分で自分をほめるくらいだったから。

ただし顧客に喜ばれる付加価値を提供できるからはこれからだ。

受注できたからは顧客にちゃんとした製品を納められるよう、生産部門と引き継いでいきたい。

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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