長女からの一言

今日、長女に初めてパパきらい、と言われた。

ごはんをちゃんと食べなかったので、少しきつめに叱って文句を言ったことをお風呂上りに思い出して悲しそうな目で言われたのだ。

その後、約束どおり、夜のお散歩でお菓子を買ってあげたのだが。

あまいのか厳しいのかどうなのか。

7つの習慣の第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」にある文章を思い出す。

「私が自分の子供の行動に過剰に反応しているとしよう。子供たちが私の気に障ることを始めると、胃がきりきりし、すぐに身構え、闘う姿勢になる。長期的な成長や理解にフォーカスせず、今この瞬間の子供の行動が気に食わず、目先の闘いに勝とうとする。私は、身体の大きさや父親としての権威など持てる武器を総動員し、怒鳴りつけ、脅し、お仕置きをする。当然、勝つのは私だ。しかし、勝者たる私は、ぼろぼろになった親子の絆の残骸の中に立ちすくむ。子供たちは上辺では私に服従するが、力で抑圧された恨みは残る。その気持ちはいずれ、もっと醜いかたちで噴出することになるだろう。」

もっともやってはいけないことは叱る時に感情的になることだろう。感情的になっている時は叱っているのではなく、怒っているだけだ。あくまで冷静に短く叱る。

子供に対して愛情があるかどうかは言葉ではなく接し方、行動でわかるものではないかと思う。子供は全力で親には甘えてくる。甘えさせたい気持ちもあるし、ほんとにわかってもらいたい時はわからせなければならない。

言葉で理解させることの難しさ。会社でも後輩の指導に悩むこともあるのだが、教育は本当に難しいと感じる。

長女や3歳なのによくしゃべる。5歳くらいですでに言い負かされそうな感じがする・・・

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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