設計する日々

今日は二度寝の効用もありよく眠れ、業務は比較的滞りなく進める事ができた。

しかし、いつもじっくり考える時間などはなく、流されぬよう設計をきっちりやり切ることが重要である。

設計であればどの業界でも始めのインプットとして

顧客仕様の確認

標準設計との比較

製品実績(稼働状況)の把握

過去トラブルの把握

等を把握するだろう。

設計が終わるとやりっ放しになるケースが多いが、最後に標準化をやり切るところが大事である。

カスタマイズ設計する場合はもちろん設計基準に基づいて行われるわけであるから、基準の見直しの是非も含めて、である。

量産品ならなおさらである。

しかしことさらに品質に関心がない組織は恐ろしい。これでもまあいいか、という感覚に陥ってしまう。

仮に素材強度が要求仕様を満足しなかった場合に製品を納めることについてどう考えるか、工場出荷前あるいは出荷後だったら?量産品だったら?

ここでちゃんと判断できるのが技術士である。

まだまだ自分はあまい…

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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