考えること色々

お盆休み明け、業務上、重要な報告の場もあり、先週は少しバタついたが一旦、先週中に溜まった業務を完了させ、ようやく少し落ち着いて仕事をこなせるかと思っていた。

 

先週末の話に戻るが、帰省を目論んで出張を計画していたが断念。このため土日は久々に帰省せずに東京に残った。

 

せっかくの土日なのだからしっかり勉強しようと考えていた。

一方、土日は睡眠薬をなくしたらどんなことになるか、お試しもできることができる期間とも考えた。

さらには仮に嫁さんが家族を連れて一緒に暮らすことができた場合を想定し、東京都内で住まいを探す上で散策してみるのもよいかと考えた。

 

結局の、これら全てを実行してみたのだが。

 

まず金曜日の夜は現在、処方を受けている「フルニトラゼパム」と「ベルソムラ」のうち、「フルニトラゼパム」を飲まず「ベルソムラ」だけにしてみた。

 

「ベルソムラは」オレキシン作用薬で依存性がない。一方、「フルニトラゼパム「は依存性があるため病院の先生からは服用を今後取りやめることを求められている。

 

かといって急にやめるとよくない症状が起きる、ともされているのでやめるタイミングが難しい。

 

お盆休み期間中に「フルニトラゼパム」の服用をやめてみることも考えていたが、帰省中は久しぶりに両親や兄弟、子供達、いとこ達と会う機会でもあるので、そんな時におかしくなってしまうことの方がいやだったのでやめたのだ。

 

これまでもなんどか土日に「フルニトラゼパム」を服用しないでみることもあったのだが、中途覚醒が起きるわけではないのだが、熟眠感がない状況が起きる。

 

しかし先日の金曜日の晩、服用せず土曜日の朝を迎えたが何の違和感もなかった。

このため土曜日は午前中は家で勉強。午後からは都内を散策してみることに。

 

都内散策はまず浅草に行き、そこから徒歩で台東区、荒川区、文京区のあたりをまわり散策した。浅草周辺で住むことを念頭に入れ駅を出たのだが、観光客でごった返していて、とてもそんな雰囲気ではないと感じた。

だが少し外れるとそれなりに閑静な場所もある。不動産屋も1軒入り、都内に住む場合に勤務地からお勧めの場所などを紹介してもらった。

 

そして土曜日の夜、この日はかなり歩き、fitibit上は28000歩以上の最高記録を達成したので、睡眠薬自体がいらいないと判断し、「フルニトラゼパム」に加え、「ベルソムラ」も飲まなかった。

 

そして日曜日の朝。目覚めはよい。fitbitでは睡眠薬服用の有無で傾向は見えない。なんとなくではあるが睡眠薬を飲まないとレム睡眠が多くなる傾向がみられるくらい。

 

日曜日は出歩く元気はなかったためまず家で勉強。そして午後からは喫茶店で勉強。

 

だがほんとに一人は寂しい。そして嫁さんからは一人で抱えている様々な問題ごとのクレーム電話がかかってくる。

 

夕方から気持ちが落ち込んできて家に帰るともう出歩きたくなくなる感じ。くしゃみはとまらず、頭もぼーっとしてきた。夕食もすぐ近くのコンビニ弁当で済ませた。

 

そして今週月曜日からはしっかり働かなければならないので気持ちを入れ替え、いつも通り睡眠薬を飲んでスタートしたのだが昨日月曜日、2日あけた後に睡眠薬を飲んだ影響か調子が悪い。睡眠時間は取れていたのだがおかしい。

 

そして月曜日の晩、なぜか夜が更けるほど覚醒して眠れず、本日は完全なる寝不足で絶不調。

 

夕方、時間休をもらって土曜日に診察を受ける予定にしていたのだが土日に帰省する可能性が生じることも考慮し、病院へ行って診察を受け、睡眠薬を処方してもらった。

 

相変わらず先生はとにかく「フルニトラゼパム」をやめさせようとすることだけに執着している様子。

「ベルソムラ」の服用する量を増やすことも勧められたが、その先は「フルニトラゼパム」を断絶することになることが分かっていたので、増やさなかった。

 

この病院の先生は睡眠薬依存をなくす努力をされているのだが、少し強引なところもあるので話がしづらい。

処方してもらった薬局で薬剤師がどうですか?っと聞いてくる。しかじかこうこうで、っと先生の話をすると話をよく聞いてくれる。薬剤師の方の方がよっぽど先生なのではないかと思ってみたりもする。

 

先生の言うことを聞き、依存性のある睡眠薬を辞める努力をするところを見せて代替案を出してもらうといったことを薬剤師の方が言ってくれたのだが、患者が先生を忖度しなければ薬をもらえないといった状況もどうなのかと感じた。

 

薬剤師の方も言ってくたのだが、そもそも睡眠薬を服用している人は、睡眠できないからやむなく服用しているのであって、睡眠できないという恐怖、不安から睡眠薬を飲むわけではない。

もちろん、睡眠できない状況から不安が不安を呼び負のスパイラルを生じることもあるかもしれないが自分の場合はそんなことはない。

 

ところでお盆明け、親族のLINEに写真を保存したらあっという間に携帯のネット通信の上限に達し、そこからほとんどネットが使えない環境になってしまった。

 

不思議なことにそこから料金を払って加えた容量は少しネットを見ただけであっという間になくなってしまうことに。

 

家にはテレビもないため、単身ではネットがつながらないと閉鎖的な環境におかれ、不安な状況を作る。

 

勉強や仕事、その他にも調べものにはインターネット環境が不可欠だ。

 

色々調べ、背中を教えてくれた、単身者向けのネット環境構築方法に関するサイトを閲覧し、モバイルWi-Fiを活用することにした。

 

単身生活はまだ続く。今が重要だ。家族のためにも自分が悩むことなく最善を尽くせる環境を作ることが重要だ。

 

1人でしかいられないのであれば、1人の時間を大切にしよう。

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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