会社の別部門の少し上の先輩と飲んだ。
彼は自分とって少ない理解者だし、彼にとっても自分はりかなのかもしれない。
頭が回らない今日、正直、移動の車の中でも会話は弾んだ訳ではない。
自分ができる人間でもないのだが、彼は自分を良い理解者として見てくれる。
一緒にホテルに着いた後、飲んだ。
彼の誰も知らないような苦しさと努力、そして意見を知る。
人間、誰もがそういう要素が合ってもその苦しさや悩みを話せる気が知れる人間は少ない。
彼はうちの会社の事実、真実を知る人間であり、リアリズムに溢れている。そして組織の中にあらわれるユートピアンを否定する。そして真実が把握しづらい中、正しいと思うことを自身で判断し、尽力を捧げることができる男である。
彼に感謝する。
休日も怪我も病気も犠牲にして組織に貢献する身近な年上の先輩。
尊敬する人間の姿。彼の生き様は皆が見ている。自分だけが見ている訳でない。
それでも語りたいはずだ。語りきれない話がたくさんある。
変えたいと思うから。自ら変革を起こすことができるのは今かも知れない。
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