後輩との飲み

アーカイブ

金曜日は後輩と飲みに行った。その後輩はよく飲むし食べ、体も少し太り気味であったのが今では痩せ、精神的にも調子がよいとは思えない状態にあった。

彼とは入社当初からマンツーで飲みに誘うことがあったが、今回は久々だ。

職場の雰囲気がよくなく、明らかにその影響を受けていることには間違いなかったのだが、ずっと気になっていたものの中々誘う時間も作れなかった。

ようやく今回、誘ったところ、飲むことになった。

元々、おなかの調子もよくない、とのことだったので、当日も断られる可能性も覚悟していたが、飲むことができた。

おなかの調子がよいとのことで、昔、2人で行ったことのある焼き肉屋に行った。行ってみるとおお賑わい。ただ少し待つだけですぐテーブルにつくことができた。

まずはビールで乾杯。いつもそうだが、好きなように好きなものを注文させた。彼は焼肉が大好きなのだが、最近、行ってなかったのだろう。色々食べた。お互い好きなメニューはレバ刺し。

彼はニンニク焼きも好きで、ユッケやチャンジャ、肉も大量に食べた。

その中で彼が抱えていた悩みを大いに聞くことができた。今回は特に、聞くことに徹した。

彼は本質がよくわかっている人間だ。薄っぺらいコミュニケーションしかできていないこと。本質的なコミュニケーションができていないこと。時間的な制約がない中、働かされている感が強く、相談しようにも理解してもらえない、という感情。

マイナス面が周辺から飛び交い、非常に彼の内面をひどく傷つけていたのだ。少なからず皆、彼が悩んでいたことはわかっていたはずだが、周りも余裕がないことと感心を持つことができなかったせいかほっとかれていたのだ。

そのような中でも自分の解釈でいかようにも考えられるし、前向きにもなれるはずであるが、彼には助けが必要だったのは明らかだ。

焼き肉屋を後にした後、彼がよく知っている次はバーへ。こんなところよく知ってるなと思う程、雰囲気がよい。男2人で来るようなところでもない場所だったが、くつろいでゆっくりまた2人で話をし続けることができた。

彼は元来、内省的で物事を深く考えることができる人間だ。一方で自分が納得しなければできないし、納得したらとことんできるタイプだ。

うちの職場はビジョンが欠けている。方向性を示さなければならないし、直接、よく会話することが大事だ。

彼は20代だが、うちの職場は30代が少なく、目指すべき先輩がいない。一方で40代の先輩は多いのだが、当然、経験も深いのでうまくこなせたり優秀な人材が多いと思う。

時間がないという理由で仕事ばかりに目を向け、人に目を向けられないのが問題だ。

必ず彼を含め、後輩の面倒をみようと心に誓った夜だった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました