稚拙(ちせつ)

幼稚で未熟なこと。また、そのさま。

<例文>
もちろん遊び半分のもので、生まれてはじめて小説らしいものを書いた。もちろん稚拙なものだったろうが、父親を薪割りで惨殺する息子の話だった。・・・ぼくの猿 ぼくの猫(色川武大著)

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