不断

とだえないで続くこと。また、そのさま。「不断な(の)努力」
決断力に乏しいこと。また、そのさま。「優柔不断」
(「普段」とも当てて書く)日常のこと。副詞的にも用いる。平生(へいぜい)。いつも。「不断の心がけ」「不断から注意している」「不断テレビはあまり見ない」
→普通[用法]

<例文>
歴史とは、「歴史家と事実との間の相互作用の不断の過程」であり、「現在と過去との間の尽きることを知らぬ対話」であるとするカーの言明は、今日でもわれわれの脳裏から離れない。・・・危機の20年(E.H.カー著)

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