読書– category –
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老い
NHKテキスト「100分de名著」2021年7月号 ボーヴォワールの「老」を読んだ。 本屋でいつも100分de名著のテキストを見ると、いつも立ち読みして、興味があれば本も買って読みたいと思う。 だがテキストの隣に置いてあった「老」の上下巻本の分厚さに圧倒され... -
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45歳の教科書
藤原和博さんの「45歳の教科書」を読んだ。 ライフワークに悩む45歳前後。まさに自分の年齢だ。 みんなが豊かさを求め、同じ目標に向かって進んできた成長社会では、達成したキャリアの方向性も、ほぼ1つの領域に集中していた。 しかし、人の価値観や生き... -
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深い河
遠藤周作の「深い河」を読んだ。 ママも若い頃、読んだことがあるという。 遠藤周作の本は何度か挫折していたのだが、この本は人生や神といった壮大なテーマを描いているにも関わらず、読みやすかった。 1994年70歳の時に発表された本。 深い河とはガンジ... -
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FACT FULNESS
ハンス・ロスリング著作のFACT FULNESSを読んだ。 店頭で今は必ず見かけるベストセラー本である。 本書は事実に基づく世界の見方を教えてくれる。 思い込みではなく、事実をもとに行動すれば人類はもっと前に進める。そんな希望を与えてくれる本である。 ... -
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
作者はイギリス在住で、夫はアイルランド人。この本でには、イギリスの中学校で生活する息子のことが書かれているが、学校の授業で習った「エンパシー」という言葉について、次のようなことが書かれている。 息子の脇で、配偶者が言った。 「ええっ。いき...