いん‐きょ【隠居】

[名](スル)
官職・家業などから離れて、静かに暮らすこと。また、その人。民法旧規定では、戸主が生前に家督を相続人に譲ることをいう。「社長のポストを譲って隠居する」「御隠居さん」
俗世を離れて、山野に隠れ住むこと。また、その人。
江戸時代の刑罰の一。公家・武家で、不行跡などを理由に当主の地位を退かせ、俸禄をその子孫に譲渡させた。
<例文>
細木老は四つ目垣を見下ろし、枯れた笑みを浮かべた。絵に描いたような隠居だ。・・・雪の鉄樹(遠田潤子著)