波高率(クレストファクタ)

波高率とは信号の瞬時値の最大値と実効値との比である。

この物理的な意味について調べてみた。振動だけでなく計測器の入力仕様や電源の出力仕様にもでてくるようだ。色々調べたが一番わかりやすかったのが以下の説明。先にO/A値とPeak値の説明

1)O/A値とPeak値
下図のような振動波形があった時、O/A値(rms値 平均値 Eq Peak値)は平均的な高さを示し、Peak値はその最高値を示します。Peak値は傷や欠損があると高くなる為、ギアやベアリング損傷の初期段階の発見に役立つ場合があります。O/A値は全体的な振動の上昇を示し、設備や部品全体の劣化を示します。また、軸受の潤滑不良、摩耗などはPeak値よりO/A値にでる傾向がある。

2)クレストファクタ(波高率)
インパクトインデックスとも呼ばれ、O/A値とPeak値との比により、状態の変化を捉えようとするもので、軸受の欠陥の判定等に使用する。

波形率=実効値/平均値

 

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