[名](スル)
1 《古くは「ぞうぢょう」とも》しだいに程度がはなはだしくなること。「依頼心が増長する」
2 しだいに高慢になること。つけあがること。「へたにほめると増長する」
<例文>
叔父がおっとりしているから、増長して昔から料理、裁縫、女のすることならいっさいしたことがない。いつ行っても寝そべって浪六の小説本を読んでいる。・・・完本 文語文(山本夏彦 著)
1 《古くは「ぞうぢょう」とも》しだいに程度がはなはだしくなること。「依頼心が増長する」
2 しだいに高慢になること。つけあがること。「へたにほめると増長する」
<例文>
叔父がおっとりしているから、増長して昔から料理、裁縫、女のすることならいっさいしたことがない。いつ行っても寝そべって浪六の小説本を読んでいる。・・・完本 文語文(山本夏彦 著)