探究と哲学

啖呵を切る

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啖呵を切るとは、歯切れのよい口調で勢いよくまくしたてたり、相手をやりこめたりすること。
啖呵を切るの「啖呵」は、もともと「痰火」と書き、体内の火気によって生じると考えられていた咳と一緒に激しくでる痰や、そのような病気のこと。
「切る」は、その啖呵を治療・治すこと。この啖呵(痰火)が治ると、胸がすっきりすることから、香具師などの隠語で、品物を売るときには歯切れのよい口調でまくしたてることをいい、相手をやりこめる意味にもなった。

<例文>
このような事件が起きるたびに、私は父に微に入り細を穿って報告した。父は、私が啖呵を切る場面では唇をきっと固く閉じ、相手に飛びかかかるところでは自分がとびかかるように目をむいた。・・・祖国とは国語(藤原正彦 著)

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