[形動][文][ナリ]正しくととのっていて上品なさま。「典雅な舞」
[派生]てんがさ[名]
<例文>
森鴎外の「即興詩人」も「渋江抽斎」も内容は平坦なのに、文語の力強さだけで引っ張っていく。前者は典雅きわまりない文体、後者は恐らく明治の頃の普通文だが、ともに並外れた雄勁と吸引力を発している。
[形動][文][ナリ]正しくととのっていて上品なさま。「典雅な舞」
[派生]てんがさ[名]
<例文>
森鴎外の「即興詩人」も「渋江抽斎」も内容は平坦なのに、文語の力強さだけで引っ張っていく。前者は典雅きわまりない文体、後者は恐らく明治の頃の普通文だが、ともに並外れた雄勁と吸引力を発している。