膏薬(こうやく)

あぶら・ろうで薬を練り合わせた外用剤。皮膚に塗ったり、紙片または布片に塗ったものを患部にはりつけたりして用いる。軟膏と硬膏があり、ふつう硬膏をいう。
漢方薬の濃い煎液に砂糖などを加え、あめ状にした内服薬。

<例文>
こんな上司には正論で対抗してもムダ。かえって出世の妨げになる。「アイツは理屈っぽい」というレッテルを貼られる。「困った人だなキミは・・・・。」理屈と膏薬はどこにでもくっつくの。でもオレの前では理屈をこねるな!」・・・人生を愉しむ本音の生き方(川北義則著)

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