存外

物事の程度などが予想と異なること。また、そのさま。案外。副詞的にも用いる。「存外な(の)好成績」「存外早い解決」

<例文>
お前、存外に並のことを考えてるんだな。ぼくは黙って笑っていた。自分でどうしてそんなものを記述してしまったのかわからない。たとえ父親を畏怖していたとしても、ぼくが父親を殺そうと思うわけがない。・・・ぼくの猿 ぼくの猫(色川武大著)

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