不俱戴天(ふぐたいてん)

《「礼記」曲礼の「父の讐 (あだ) は倶 (とも) に天を戴 (いただ) かず」から》ともにこの世に生きられない、また、生かしてはおけないと思うほど恨み・怒りの深いこと。また、その間柄。

<例文>
実際、ツイート内でも「公明党と共産党が不俱戴天の敵なのは半世紀前からの鉄板の設定だぞ」という言い方で、公明党広報のツイートに過剰反応する人々をたしなめる意見は決して少なくなかった。・・・日経ビジネス 2017.7.3

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