さしもの

[連語]さすがの。あれほど大した。「然しもの敵も今度ばかりは策を誤った」
<例文>
しかし、問題は、あなたの考えや提案が相手の手元に届いた後なのだ。相手がそれらを読んだり聞いたりした後に、あなたの考えや提案が相手の頭の中に正しくインプットされ、思考回路の中で正しく理解されるまでの時間、そしてあなたが望む反応が出てくるまでの時間ーこれをいかに短縮できるかがビジネスの世界では勝負になる。この部分は、さしもの情報通信技術でもいかんともしがたい。・・・ロジカルシンキング(照屋華子、岡田恵子著)
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