JR職員に感謝

今日は横浜方面へ出張だった。出張帰りの新幹線で新大阪駅で降りる際、自分のカバンを荷物棚に置き忘れてしまった。今日は会社に戻る必要があったため、会社近くのJRの最寄り駅まで電車へ向かったのだが、駅の改札を出る前にカバンを新幹線の中に忘れたことに気づいた。

改札の窓口で若い男女の社員に新幹線に忘れ物をした旨を伝えると、早速、東京の忘れ物センターへ連絡し、新幹線の車掌と連絡を取り合ってくれた。

新幹線の車掌から連絡が来るまで待っている間、改札の窓口にはたくさんの人がくる。ICカードがうまく処理できないから何とかしてほしい、車いすなので手伝ってほしい、どこそこへ行くにはどの電車に乗ればよいか?、忘れ物があったので届けにきた、その他様々な問い合わせや要請に2人は連携をとりながら明るくキビキビと対応していた。そして対応がとても親切でよかった。

改札でじっと見ているだけで風景が変わって見えた。改札の窓口に問い合わせしてくる人の多さに驚いた。普段、何気なく通る改札が違って見えた。先日の台風でもJR職員は駅の改札に集まる乗客への対応に苦慮して大変そうだったが、とにかく乗客を安心させる対応力に長けている。JR職員のプロ意識を感じる。

カバンを置き忘れた新幹線は博多行きで、明日、広島方面へ出張なので可能であれば広島駅で荷物を降ろしてもらい、明日取りに行きたい旨、伝えて一旦、会社に行き、連絡をもらうことに。

1時間もしないうちに連絡が入り、明日、広島駅でカバンを受け取ることができることに。会社帰り、若い男女の社員にお礼を言った。2人の笑顔がとてもよかった。

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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