ロータダイナミクスというセミナー資料を他部門の後輩からもらったのだが、その言葉の意味をしっかり理解していなかった。

もともとこのセミナーを受講しようと考えていたのだが、受講しないで正解だった。セミナー資料をもらってその難しさに驚き、受講してもチンプンカンプンだっただろうと感じた。

それにしても学生の時、本当に勉強しなかったことを痛感する。

ロータダイナミクスとは回転機械の動力学のことで、一般に物体の回転速度が増加すると、その振動レベルは、通常は回転構造物の不均衡によって加振されて危険速度を超える。この危険速度で過剰に振幅すると、壊滅的な破壊が生じる可能性がある。

ターボ機械の内部構成がこのような不安定性を招くこともあり、運用中の壊滅的な破壊を防ぐためにはこれについて把握しておく必要がある。

大型ロータを設計するエンジニアにとってコストと時間を伴う物理プロトタイプや試験だけで安全な回転機械を設計することは困難で、解析ソフト等で危険速度の予測と不安定性効果の評価をバーチャルプロトタイプで行い、効率よく安全性を高めた設計ができるようだ。

高速回転機械を取り扱っているのに今更であるが、何も知識がない自分にいまさら驚愕してしまう。

今からでも少しずつ知識を増やそう。