昨日は朝から心臓の超音波検査、そしてホルダー心電図(胸に電極を取り付け、腰に装置を固定して携帯して、心電図を記録)のため病院に行った。その後、すぐに家に帰って鞄を持って出勤。

途中でラーメン屋で食事後、会社で仕事を始めた。自分の部署だけで他に3名もいて、他に出勤しているメンバーは少し。決してうちの部署だけが忙しいわけではないはずだが。

本当は休みたいがしょうがなく来ている人、できるだけ休日にゆっくり考えながら仕事をしたい人、仕事のことが気になって仕方がなくいつも来ている人、など色々いると思うが、人それぞれ、その人にとって同じ時間は過ぎていて、とても大事な時間だと思う。加えて自分1人の時間でアイディアを考える時間も必要だが、お互いに声掛けし合い、近くで周りと一緒に仕事をすることの大切さも実感する。

胸に付けた電極は今日、外してもらう予定。それにしても睡眠薬(フルニトラゼパム)の効果が絶大であることに驚く。朝、目覚めても以前はその後、眠れなったが、睡魔が続き、眠れるのだ。アメリカ持ち出し禁止になっているようだが、麻薬に近い、やはり強い薬なのだろう。

眠れるようになることで頭が冴え、自分の頭で物事をよく考えられ、かつ周囲へ気を使えるようになる。そうでなくても周りへ影響力を及ぼし、強気、わがままを通すことができる人もいるが、自分はそれはできない。

頭が冴えてさえており、周りが見え、相手の立場を十分、考えることができればまさに「逆耳払心」を実践できる。

逆耳払心とは、「忠告や諫言というものは、聞かされるほうは、決して心地よいものではない。だが、これにきちんと対応するかどうかによって、人間としての器量が問われるばかりでなく、その後、その人が成長を遂げるかどうかの分かれ道ともなる、ということである。特に私の会社のセクションは若い人(20代)が少なく、自分より少し年上の40代が異常に多い。こちらの立場で「こうすればよいのに」、「ああすればよいのに」、「なぜこうしないのか」、など言えることはたくさんある。自分の子供はいとも簡単に反論してくるからよくわかるのだが、いつも強い立場の人から一方的に理屈を通そうとし、相手に言うことを聞かせようとしても人はそのとおり動かない。

だから私は後輩には厳しい目で指導することはあるが、言い方はできるだけやわらかく伝える。後輩はなんとなく理解はして、そのとおり動こうとし、前に進めようとするが本質は理解できていない。ここで3つの言葉を思い出す。

山本五十六
やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ

老子の言葉
聞いたことは忘れる、見たことは覚える、体験したことは身に就く

論語の言葉
その身ただ正しからざれば、令すといえども行われず
最後の論語の言葉は、上に立つ者は、己のあり方が正しければ、命令しなくとも、人々は方針に従う。
そのあり方が正しくなければ、命令したとて方針に従わない、という意味である。最近、嫁さんにこうだああだ言うと、説教じみたことは聞きたくない、と言われたこともある。
やはり自身が強い心で率先垂範して見せることが大事なのだろう。