分別は久しく思案して遅く決断すべし。
分別の肝要は仁愛にあり、断ずるには仁愛を基とせざるべからず。

私がお世話になった先輩が好きな小早川隆景の言葉である。

思案に時間をかけた決断なので、後悔することはない。長く思案するのは、この決断は人として誤った道ではないかということを考えるためである、という意味。

まだ大きな決断を下すような立場や場面がないのかもしれないが、人生でここぞという場面で男としてこの言葉のとおりの決断ができるようになりたい。