今日、上司である先輩の考えに学ばされる経験があった。

愛媛県に納めたある機械に問題があり、その原因を調査する時、その原因が顧客側にあるのか、あるいは自社側にあるのかを判断したいという課題があった。その時、自分が考えていた調査方法は課題を解決する上で必要条件ではあるが、必要十分条件ではなかった。

上司の考えは、顧客側に起因する問題なのか、あるいは自社側なのかを調査の機会に一発で判断できる方法を提案したのだ。

遠く時間をかけていかなければならない現場で、かつ顧客が目の前にいる中、調査の結果からだけでは判断できない方法であれば、結局、追加調査しなければならない、あるいは時間切れで間違った判断をしかねない。

結果を予想して次の決断をあらかじめ考え、今のうち行動に移しておくということなど、上司の考えに学ぶべきことがあった。

判断するために現場でできる最善の方法は何かを考え抜くことに解決の近道があるのだと思う。