2月に人間ドックを初めて受診したが、循環器系の検査で

「心電図異常 ブルガタ型心電図疑い」

とあり、説明に

「不整脈の原因となることがあります。既往歴、家族歴がなければ、まず問題はないが、専門医に見てもらったことがなければ一度は受診を進める」

とあった。心臓の病気等、自分には全く関係しない、と勝手に考えていたので、微妙にショックだった。

本日は、このブルガタ型心電図の結果をふまえ、紹介状を手に、改めて詳しい検査を受けに行ってきた。

病院に着き、看護師のヒヤリングを受け、診察前に改めて心電図検査を受けた。

診察し、先生と色々話をしたが、「過去に突然倒れたことがあるか(心停止)」、あるいは「突然死の家族歴があるか」、もしくは「心室細動が誘発されるかどうかの確認」を行って、2つ(確か)以上、該当しなければ気にすることはない、とのこと。

自分は心停止で倒れたこともないし、家族歴ない(たぶん)。よって気にしなくてもよいらしい。

ブルガダ症候群に発生する致死性不整脈(心室細動)による突然死を予防するための確実な治療法は植込み型除細動器(ICD)の植込みのみ、とのことで、体の中に装置のようなものを入れ、不整脈がでれば自動的に何か除細してくれるようだ。ただ結構、入れても不整脈がでなかったり定期的な外来通院や電池交換、自動車の運転制限、電磁波の影響を受ける生活を余儀なくされる等、生活に支障をきたす可能性が高く現実的ではない。
またブルガタ型心電図は原因は未だ明らかでない部分も多く、多くの検査を行っても将来の心室細動の発生の危険性を予測するのが困難なことがあり、そのためどのような患者さんが重症でどのような患者さんが軽症なのか、未だに学会でも議論がつきないようだ。

ちなみにブルガダ症候群は、1992年にBrugada(ブルガダ)兄弟が報告したことで今日ではそのように呼ばれているとのこと。

以下のホームページが参考になります。
http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000656.html

先生に進められ、次回、エルゴメーター(心臓に負担をかけ、心電図、血圧の変化、症状から心臓の働きを調べる)、心臓超音波検査(超音波で心臓の形態、壁や弁の動き、血流の状態など心機能を評価する)、ホルター心電図(小型記録器を携帯し、日常生活における約24時間の心電図を持続的に記録する事で、症状出現時や夜間睡眠時の不整脈、狭心症の傾向を診断する)の計3つを検査する予定にしておいた。