長女からいつも帰省する時、電話がくる。
何時に買ってくるの??
ママも同様の問いかけが多いのだが、女性は同じような特性があるのだろうか。
基本的な考え方は早く帰ってこいという脅しと、正確な時間を教えろ、という2点である。
ちなみに長女の場合は新幹線でどんなに頑張っても着くわけがない時刻までに到着するよう熱望する。
今日であればどう考えても新大阪に着く時間は21時過ぎ。頑張っても自宅には22時前だ。
しかし長女は20時半までに帰ってこいという。そして帰ってこれない場合は事前に電話連絡をするよう指示する。
実に巧妙だ。
これまでもしつこく電話してくるので、無理なのはわかっていても、頑張って帰る、走ってだの気持ちを伝えて納得してもらおうとしたものだが、結局、要求する時刻までに帰れないとわかると何度もしつこく電話してくる。
パパが適当に電話で答えているとわかったらずっと電話をきらず、「今どこ?」を繰り返す。
「今、神奈川県」・・・、「今、静岡県」、・・・、「今愛知県についた」、・・・、「京都だからもう少しだよ」。
新幹線に乗ったのにおちおち座れずずっと立ったまま長女と電話するありさま。。。
長女も本気で地図を見ながらいっちょまえに電話してパパにいる位置を確認しようとする。
長女は今は6歳だが、5歳から6歳に至るまでこのような攻防を繰り返している。
長女からの脅迫は時がたつにつれ巧妙さが増している気がする。
今日は20時半までに一度電話した方がいいのだろうか。。。少し迷っている自分。
そして今日は茨城県からの出張先からそのまま東京経由で新幹線に乗ったのでお土産を買う時間はなかった。
ママから要望されていたお菓子があったのだが今日は断念。
それについても文句を言われること間違いなし。。。
女子たちに翻弄される日々。
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