起承転結について

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昔、小学校だったか中学校だったか忘れたが学生の頃、教えられたであろう起承転結。

作文が大の苦手で人に何かをうまく上手に伝えることも苦手だった。

子供に作文の構成やどのように論理的にわかりやすく文章で伝えるかといったことを教える場合に苦労する。

昔、教わったであろう起承転結について、あくまで復習する意味で調べてみたのだが、現在ではあまり論理的ではなく、使用すべきでもないとも言われているケースもあるようだ。

起承転結とは、もともと4行から成る漢詩の絶句の構成を指すとのこと。絶句とは漢詩の詩体の一つ。1行目から順に起句、承句、転句、結句と呼び、日本においては、本来の意味から転じて、文章やストーリーを4つに分けたときの構成、または各部の呼称としても使われる。

起承転結による文章は論理的ではないと指摘されている面もあり、文章やストーリーの構成としての起承転結は、国際的には一般的ではない。起承転結は説得を目的とする文章を作成するにあたっては極めて不適切で、ほとんど使いものにならないとの意見もあり、『起承転結』では、文章は書けないとも言われている。「起」「承」「転」「結」のそれぞれの機能の定義が明確でなく、各部分に含まれるべき文が曖昧であることをが特に問題視されているようだ。

さらに起承転結が真に問題であるのは、思考に大きな影響を与えるためであるとする。すなわち、文章の論旨とは無関係のように見えることを「転」で突然言い出したり、論旨を「結」に書くために、可能な限り後のほうに記述しようとしたり、文章の構成として絶対に認められない思考様式を定着させると非難もされているようだ。

正直、こうした非難にはホッとする面がある。なぜなら起承転結の意味も使い方も当時でも現在でも理解ままでいたからだ。

ここでまずゼロベースに立ち、作文、論文、物語など、なんでもよいので文章力を磨くため、自分も子供たちと一緒にこれから改めて学んでいきたい。

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