一隅を照らす

溌剌颯爽

・長寿を保てる人の特徴として「心に余裕のある人々である」  ・・・精神科医 斎藤茂太
人付き合いがうまい。友人が多い。絶えず前向きの姿勢をもっていること。本業以外の趣味を持っていること。他人のせいにしないこと。好奇心が旺盛なこと。ストレスを恐れず、むしろ楽しむこと。仕事を道楽と心得ること。ユーモアを忘れない事。何事も後悔しないこと。

STRESSの六文字で表現して次の6項目を挙げている。
S・・・スポーツ
T・・・トラベル
R・・・レクリエーション
E・・・イート(食べることを楽しむ)
S・・・スリープ(よく眠る)
S・・・スマイル(笑う患者ほどなおりせっきょくてが早い)

・いやいや仕事をするのは、時間と労力の無駄。自分なりの意味を見つけられるように、視点を変えることが大事である。 ・・・「すべきこと」の向こう側 ニューモラル No.575

・意味を見出すことが大事である。例えば清掃活動や祭り行事は、自分の家族や近隣の人々への憩いの場を整え、安全守る、という意味を見いだせれば心地よく参加できる。 ・・・「すべきこと」の向こう側 ニューモラルNo.575

・「すべきこと」という思いを越えた、向こう側の世界に踏み出すこと-日々の営みに前向きな意味を見出し、積極的に自らの務めを果たそうとする心がけは、自分自身の人間的成長にもつながるものであるのです。 ニューモラルNo.575

・大切な生活の場である職場環境の問題を放置しておくのは賢明ではない。しかし、相手を変えようとするのではなく、徐々に職場の雰囲気をよくしていくように努めるべき。その上でまず、職場での自分の責任の果たし方について見直し、現実的には皆が協力し合って会社の社会的使命を果たしやすい職場の雰囲気をつくることにあるので、少し問題から距離を置くことも必要。非難する気持ちからは、人の和は実現されない。大きな心と粘り強い忍耐力と仲間への信頼感を持続することが求められる。明るい挨拶、快い返事、謙虚な仕事ぶりを通して、職場の雰囲気をよくすることを念頭に、今、目の前にある仕事に情熱を傾けるべき。 ニューモラルNo.575

・利益や業績を上げることも大切だが、何より忘れてはならないことは「人間が幸せになるための仕事」という視点。その取り組みによって、自分や関わる人たち、そして社会の幸せの分量が増えてこそ、価値ある仕事といえる。仕事にニューモラルNo.575

・神は細部に宿りたまう

・自尊心なきところに相手を包み込む包容力は生まれない

・主体的であること

・上に対しての”権威”から離れることのできる人は、例外なく下の人たちに対して自分の”権威”をふるうことなく、彼らを対等に遇して敬意を払える人である

・信頼なくして友情はない。誠実さなくして信頼はない

・必要なのは「何があっても感謝の念をもつ」のだと理性にインプットしてしまうことです

・ビジョンを語れるのは勝者だけ

・刻々と変わる状況のなかで今日1日事なきを得ながら、自分はまだこの先の景色を見てみたいのかどうかを、自らに問い続けるのである

・会社のことを本当に考えるのなら、お客様に対して時にはきついことも言わなければならない。けんかになることもあるかもしれないが、それが会社のためになり、ひいてはお客様のたすることめになるのだから。そう言われて、それからは自分がどういう立場であっても、会社を代表してお客様と話をしているのだと、常に意識するようになった。・・・三井物産会長 飯塚氏

・仕事の場での交渉や面談などで重要なのは、相手をよく理解した上で対話をすることだと思う。人となりや背景、対象となる事業の状況などを事前に把握しておくことが信頼関係の構築につながる。たとえその場では直接的なビジネスにつながらなかったとしても、その出会いが「サムシングスペシャルだった」とお互いに思えれば、会社にとって資産となり、将来にもつながる。・・・三井物産会長 飯塚氏

・対話とは常に真剣勝負で、自分との闘いでもある。毎回、様々な面会の機会にどのような交渉の流れになっても対応できるように、必要な情報をすべて頭の中にたたき込んでおくなど、綿密な準備をして臨んでいる。そしてメモを見ながらではなく、相手の目を見て議論するのです。そんな時によりどころとなるのが、数多くの経験を通じて培ってきた知見、つまり現場力です。・・・三井物産会長 飯塚氏

・現場力とは様々な能力が絡み合う複合的な力ですが、「洞察力」、「瞬発力」、「行動力」、「コミュニケーション力」という4つの要素に大きく分けられると思う。洞察力は好機や危機を察知する力、瞬発力はそれに対応してすぐに動ける力を示します。行動力はリスクを取ってでも挑戦したり、うまくいかない時でも粘り強く取組んだりすることで身につきます。コミュニケーション力は周囲を巻き込み、動かしていくのに欠かせない力です。・・・三井物産会長 飯塚氏

・「修羅場・土壇場・正念場」を経験することが重要。ギリギリのところまで自分を追い込むことによって、現場力は高まるからである。もっとも経営者には失敗は許されません。会社の存亡にかかわるからです。社運を賭けたプロジェクトはやってはいけないと思っています。どんな状況にも対応できる準備をした上で判断を下すことが経営者の役割なのではないでしょうか。・・・三井物産会長 飯塚氏

・今、当たり前と思っている社会の仕組みが、ずっと続くという保証はありません。良い仕組みとは、その高いレベルが維持できるように常に目を配り、常に見直し、さらに良くしていこうとする努力のたまものです。・・・日本医師会会長 米倉氏

・私は「和して同ぜず」という言葉を常に心に置いています。お互いに協調することが大事。しかし、道理に外れることに意を曲げて同町したり、言いなりになったりしてはいけない。・・・日本医師会会長 米倉氏

・もし社会に何か技術上の必要が生まれるなら、その必要は学問の進歩に対して十校の大学を束ねたよりももっと大きな刺激剤になるだろう・・・エンゲルス

・教師の話すことすべてを細大もらさず聞こうとする生徒の態度ではなく、自ら進んで証人に質問してこれに答えさせる裁判官の態度で。・・・カント

・素直の十段になりましょう。・・・松下幸之助

・最も重大な過ちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることである・・・ピーター・F・ドラッカー

・ひとつ,聞き手は完全に無知だと思え。
ひとつ,聞き手は高度の知性を持つと想定せよ。・・・デルブリュックの教え

・一日を大切にせよ。その差が人生の差につながる。・・・カーネギー名言集

・妄念を起さざるは是れ敬にして、妄念起らざるは是れ誠なり。・・・言志四録
下らない考えを起こさないのが、自分に対して慎み、他人に対しては尊んで礼を尽くす敬であり、下らない考えが起きないのが誠である。

・晏平仲、善く人と交わる。久しくして之を敬す。・・・論語
晏平仲という人は、人付き合いが上手だった。長い付き合いであったとしても、人に対する敬意を忘れることはなかった。
人と長く良好な関係を築くコツが「敬」であると孔子は言います。敬とは、「敬意」「尊敬」「敬語」「畏敬」など、人をうやまう、軽んじない、という意味合い。その敬の姿勢は、「感謝」の気持ちからくるものだと考えています。
その人の存在、その人の行為に対して「有り難い」と感謝する気持ちを言動で表現するのが「敬」である。

君子は其の位に素して行い、其の外を願わず
立派な人物は自己に与えられた環境の中で、運命を呪ったり不平不満を言ったりせず、精一杯の努力をし、それ以外のことは考えない。孔子の孫、子思が著した『中庸』にある言葉。

自分の持ち場から逃げないで、どんな嫌なことでも有り難く受け止めて、自分の力を発揮する。やれるだけのことをやる。精一杯やる。そこまでやるか、と言われるほどやる。そうすれば必ず、自分というものを確立することができる。君子というものはその自らの立場・環境に応じて自らを尽くし、他の立場や環境を欲したりはしない」ということ。
要するに、分を知り分を超えることなく「其の位に素して行い」を為すということ。「自分の立脚地を超えて、物事はやってはいけない」「出来るからと言って、それを超えてやってはいけない」ということで、之が昔から東洋哲学の中で言われている「素行自得(そこうじとく)」の意味。そしてその与えられた範囲内で、あらゆる知恵を尽くして必死になって努力をし、それをやり抜いた時に新たなる仕事というもの、新たなる自分の位というものが出来上がって行く。自分の与えられた立場まで十分完遂できない人間が、あちこちに首を突っ込むとろくなことがない。

・凡そ事を作すには、須らく天に事うるの心有るを要すべし。人に示すの念有るを要せず。・・・佐藤一斎
すべて事業や行動を起こすには、天(大自然・神・仏)に生かされていることを考え、それに感謝し、敬う気持ちを忘れてはならない。同じ立場の人に誇示する気持ちがあってはならない。

・ありがたい、もったいない、おきのどく(おもいやり)・・・大内青巒

・当今の毀誉は懼るるに足らず。後世の毀誉は懼る可し。一身の得喪は慮るに足らず。子孫の得喪は慮る可し。・・・佐藤一斎
自分の言行に対する現世での誉め言葉や悪口は気にする必要はない。それよりも後世になってどう思われるかということは、充分に考えるべきである。自分に対する利害批判は、責任をもって受けるべきであるが、その事が子孫に対してどう影響するかについては、充分考えるべきである。

・完璧を目指すよりまず終わらせよ Done is btter than perfect・・・マーク・ザッカーバーグ(米フェイスブックCEO)

 

 

行蔵は我に存す、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存候・・・勝海舟
自分の出処進退をどうするかは自分が決める。その結果について人は批評したりするだろうが、それは他人がやること。私のあずかり知るところではない。

・人の子を教育するは菊好きの菊を作る様にはすまじく、百姓の菜大根をつくる様にすべきこと。百姓の菜大根を作るには一本一株も大切にし、上出来も、へぼも、よきも、わるきも、食用にたてること。知愚、才不才、それぞれ畢竟よき人にさえできれば宜し。・・・細井平洲
→ 菊職人のように、自分の好きな色形に菊の花を作り、気に入らないものは捨ててしまうような育て方ではなく、お百姓さんのように、菜っ葉や大根のひと苗ひと苗に精魂を込めて、なんとか食べられる様に育てていく姿勢こそが、人材育成の要諦だということ。

常に悲観を抱いて 心遂に醒悟す
私達が日々を生きていくことは決して楽しい事ばかりではない。

愛しい人を亡くしてしまったり、誰かに傷つけられたり、将来を思い悩んだり、悲しいことも苦しいことも、海の底に沈んでしまうような深い悲しみにうちのめされることもある。しかしその悲しみが大きければ大きいほど、どうにもならない状況に立ってはじめて、その悲しみの底から迷いの眼は開かれているという教えである。

・時間の有効活用法
①「しなくてもいいこと」を見つけだせ
②恒例の行事は思い切ってカットする。
③今日できることは今日のうちに
しなくてもいいことはしないと考えたうえで「あとでやればいい」ではなく、いまできることをとりあえずやってしまうだけで、時間の余裕がどんどんできる。
時間の経費は主なもので4つある。1つ目は仕事で人生90年として30年は仕事の時間。2つ目は睡眠。1日8時間眠るとして、90年では30年間寝ている。3つ目の時間経費は、生理的に必要不可欠な時間。つまり、食事や入浴、トイレなどの所要時間。1日のうちで三時間ぐらい。これを90年積み重ねると11年になる。こう計算していくと、人生の中で自由に使える持ち時間、つまり4つ目の時間があまりないことがわかる。したがって、いまできることはあれこれ理由をつけずにとにかくやってしまう。これが時間を上手に使うコツでもある。

・私は1日たりとも、いわゆる労働などしたことがない。何をやっても楽しくてたまらないから。・・・トーマス・エジソン
とにかくありのままの自分、自然体でいくことだ。

 

<一人の時間を持つことの大切さ>

・孤独は、知恵の最善の乳母である。・・・シュティルナー

・一人徒歩で旅した時ほど豊かに考え、豊かに存在し、豊かに生き、あえて言うなら豊かに自分自身であったことはない。・・・ルソー

・一日一好
一日に一つだけ自分の好きなことをやってみたらどうか。・・・人生を愉しむ本音の生き方

)人生も仕事も愉しむこと

②人生における仕事
とにかくありのままの自分、自然体でいくことだ。若くして成功しようなんて、気張って思わないほうがいい。

・私は1日たりとも、いわゆる労働などしたことがない。何をやっても楽しくてたまらないから。・・・トーマス・エジソン

・人生の愉しみなんて、つらいことを経験したからこそ何倍にもなって返ってくるのではないか。

・苦労しない人間は一番大切な感性

③時間の有効活用法

④孤独を愉しむまで衰えてしまうから恐ろしい。感性のない人間は、どんな場所にいても相手にされなくなる。

(2)成長すること


・答えは、誰かにおしえてもらうものではなく、自らの手で導き出していくべきもの。他者から与えられた答えはしょせん対処療法にすぎず、なんの価値もない、
・変わることの第一歩は知ることにある。
・人は過去の原因に突き動かされるのではなく、自らの定めた目的に向かって動いていく。
・過去の原因ばかりに目を向け、原因だけで物事を説明しようとすると、話はおのずと「決定論」に行きつく。すなわち、われわれの現在、そして未来は、すべてが過去の出来事によって決定済みであり、動かしようのないものであることになってしまう。よって過去の「現任」ではなく、いまの「目的」を考えるべき。われわれは原因論の住人であり続けるかぎり、一歩も前に進めない。

(3)勇気の哲学
・われわれは自分の経験によるショック―いわゆるトラウマに苦しむのではなく、経験の中から目的にかなうものを見つけだす。自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定するのである。
・災害に見舞われたとか、幼い頃に虐待を受けたといった出来事が、人格形成に及ぼす影響がゼロだとは言えず強く残る。しかし大切なのは、それによって何かが決定されるわけではない、ということである。
我々は過去の経験に「どのような意味を与えるか」によって、自らの生を決定してる。人生とは誰かに与えられるものではなく、自ら選択するものであり、自分がどう生きるかは選ぶのは自分である。
・我々は皆、何かしらの「目的」に沿って生きている。それが目的論である。
・変わること

(3)子供に対して

・児孫の為に美田を買

 

 

 

(3)子供に対して

・児孫の為に美田を買わず。

「美田」とは、地味が肥え、作物がよくとれる田地。
よい田地を買うなどして財産を残せば、子孫は仕事もせずにのんきな生活を送ることになり、かえって子孫のためにはよくないことから。
西郷隆盛が大久保利通に寄せた詩『偶成』の一節、「一家の遺事人知るや否や、児孫の為に美田を買わず」から。

・子供に対して安直に怒らないこと。
怒りとは出し入れ可能な道具である。言葉説明する手順を面倒に感じ、無抵抗な相手を、より安直な手段で屈服させようとした。その道具として、怒りの感情を使う。