睡眠不足と鼻炎

昨日、今日と絶不調だった。今朝は不眠の影響で鼻炎が酷く会社を休んだ。

昨日はほとんど会社で使い物にならない程、頭が働かず、今日は加えてくしゃみと鼻水が止まらないので会社を断念した。

近くの耳鼻科で診察を受け、鼻炎とアレルギーの薬をもらった。医者からはダストによる影響で鼻の粘膜が腫れているといわれた。

昔から体調を崩すとまず鼻がやられる。

小学生の頃、杉とヨモギ、ダストのアレルギーがあると言われて定期的にアレルギー成分を体内に注射してアレルギー反応をなくすような治療を受け、蓄膿手術も受けた経験もあり子供の頃は鼻炎で苦労した。

だが大人になる過程で鼻炎の問題で気になることはなくなっていった。

体力が落ちてきたからかもしれない。睡眠不足になると鼻炎で苦労するのであればまずもって睡眠不足を解消したい。

睡眠不足は別に仕事の影響であるわけでもなく、私生活で夜更かししているわけでもない。

現在はフルニトラゼパムという睡眠薬を飲んでいるのだが、効いたり効かなかったりだ。最も、前日に体をよく動かしている場合はその夜、よく眠れるので次の日は調子がいい。眠れた次の日は眠りが浅くなる傾向がある。

疲れに関係なく朝方、早めに目を覚ましたり夜中、突如として目を覚ましてしまうこともある。そこから眠れる場合もあるし眠れない場合もある。眠れても夢を見るくらいの浅い眠りであれば頭がすっきりしない。

そんなことから何かしら不眠に対して突破口を開きたいという思いで、いつも睡眠薬を処方してもらっている病院ではない病院で診察をうけてみた。

色々医者と話しをして以下を思った。

・40代以上で高齢の方ほど睡眠不足で悩んでいる方は多い。
・睡眠不足による日々の仕事や生活による影響が自分の場合特に大きい。あるいは大きいと感じすぎている。
・運動する、睡眠環境を整える、薬をうまく利用するしかない。

昔、睡眠の科学という櫻井武さんが書かれた本を読んだことがあるが、そこに紹介されていたオレキシンという覚醒を維持する脳内物質の働きを弱めることによって自然な眠りをもたらす新しい薬が近年、開発されたことを思い出し、そのことを少し話すと早速、ベルソムラという薬を紹介してくれた。

現在飲んでいるフルニトラゼパムはベンゾジアゼピン系に分類され、切り札ともいうべき睡眠薬だと言われている。

長期にわたって服用していると依存してしまうことがあり、無理やり脳の機能を低下させる睡眠薬で長期にわたって服用していると依存してしまうこともある。

この薬からの依存を回避する意味でも新しい薬に切り替えることも考え、ベルソムラを試してみることにした。

今日は結局、病院から帰ると家の家事をしておき、仕事をしない代わりに喫茶店で勉強することができた。

やはり日々の人間らしい運動生活が重要なんだと思う。体を動かすこと自身、大好きなのだが時間を作れていない。

仕事や家庭で基本、自分の時間を作れない。それは嫁さんも同じだ。子供3人いて共働きだと、仕事を終わったらすぐ家に帰り、家事や育児をしなければらない。

もう少し考えよう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

コメント

コメントする

目次