初めは草木鉢植えをさし,のち石などを添えるようになった。鎌倉時代箱庭を発展させたもので,主として浅い水盤簀子 (すのこ) を敷き,化土 (葦の腐植土) で山形などを作り,添景用の小さな造り物を配置,彩色して,風景を再現するもの。数流派があり盆石の流派により景,盤景などと呼ぶものもある。

<例文>
「盆栽じゃない。盆景だ」。「似たようなもんや。そもそも、俺が親を生き返らせてくれたなんて、いつ言うた?」・・・雪の鉄樹(遠田潤子著)