満都

みやこに満ちていること。また、みやこのすべての人。「満都の耳目を集める」

<例文>
「いかなる星の下に生れけむ我や世にも心弱き者なるかな」「月の夕、雨のあした、われハイネを抱きて共に泣きしこと幾たびか」というのは樗牛の残した名文句である。満都の子女の紅涙をしぼったというが時代だろう。・・・完本 文語文(山本夏彦 著)

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