次男のこと

次男は小学6年で、長男につづき中学受験する予定である。

長男のときもそうだったが、まだ自分の気持ちで勉強する、というわけではなく、ママにあれやこれや言われながら勉強している、という状況だ。

だが中学受験をやめようか、というと拒絶する。

中学受験はしたいのだが、だけどそこそこでいいだろう、という気持ちなのだろう。

ママも長男の時ほど受験に熱くなっているわけではなく、長男の時ほど怒る回数は少ない。

ただ次男なりのレベルで通える中高一貫校にいかせたい、という気持ち。

自分は中学受験については肯定しているが、少なくとも子供が勉強したい、受験したいと思っていることが前提である。

次男の場合、受験したいと思っているのだから、勉強のレベルがどんなであれ、止めるわけにはいかない。

もちろん、受験するならもっと勉強しないとダメではないか、と思う気持ちがあり、子供に対して甘いと自分でも思うところがあるが、受験をやめさせる、という行為自体に抵抗感があり、受験勉強は続けさせている。

強制では結局、伸びはしないだろうが、否応なしに機会を与えられることで、勉強する型を身に着け、学習することに対して抵抗感をなくし、習慣化する訓練と考えればこのような機会もよいのではないかと思う。

次男はもともと少し背は小さめだったのだが、ここ最近、身長がぐんぐん伸びてきた。

まだまだ幼いと思うところもあるが、親が言うことに反論したり意見を言ったりするようになり、成長を感じる。

次男は小学3、4年生の時、長男が5、6年の年は長男の受験のため、家で遊ぶのを色々我慢させられていたし、ほっとかれていた部分もあり、長男が中学へ上がった途端、今度は自分の中学受験のため拘束されたりで、苦労をかけたところもあるので、受験が終わったら一緒にたくさん遊びたいと思っている。

ママも同じ気持ちで、キャンプへ行きたい、と言っているので、来年はたくさん、一緒に遊びたいと思っている。

とにかくこの受験までの期間、乗り越えて頑張ってほしい。

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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