1 夜明けに、東の空にさしてくる太陽の光。暁光。
2 物事の前途に見えはじめた明るいきざし。「解決の曙光が見えはじめた」

<例文>
十八世紀から十九世紀にかけ、世界に重くのしかかる難問があった。梅毒の跳梁である。決定的な解決策を見出せず、密かに人類の滅亡させ予感させた。曙光が射したのは二十世紀に入ってだった。1910年、梅毒の化学療法剤サンバルサンが発明されたのだ。発明者はコッホ研究所の研究者パウロ・エールリッヒである。・・・小さな人生論(藤尾秀昭著)