今週の睡眠状態を振り返ると月曜日と金曜日が睡眠不足、火曜日から木曜日まではよく眠れた。
水曜日は会社の引っ越し作業があったためかその晩は深く眠れ、木曜日は好調、逆に金曜日の今日がそのリバウンドを受け浅い眠りとなった。
運動すればよく眠れるというのは確かなのだが、続けないと意味がない点が難しいのだ。
今日もほとんどノイズに近い業務が大半だったと感じる。自分にとってチャレンジとは何か、今一度、異動を機会に自分と向き合ってみたい。
色々やらなければならない当たり前の業務は必要だがルーチンである。
どんな仕事でもいやがらず質の低いと思われる仕事も逃げずに受けなければならない。
だが的確に期限内に対応するのは当たり前で、もっと先を行くところを目指す必要がある。
働き方改革が求められる中、勤務時間も短縮せざるを得ないし、家に早く帰って家事育児をすることも求められる。
家庭と仕事の両立という観点で括ると間違いなのかもしれないが、頑張ろうとするとどうしても業務時間が長くなり、家庭にいる時間が減ることは明らかだ。
いかに無駄な業務は捨て、生産性の高い業務ができるかどうか、という力量が求められる。
だが自分を追い込むことだって時には必要だ。家族にそれを理解してもらうことも必要なこともある。
最近、川田さんの「仕事は99%気配り」という本を久しぶりに再読したのだが、川田さんは単に気配りをすればよいと言っているわけではない。
やはり死に物狂いで努力した結果としての気配りなのだと感じる。
転職した最初の2年間、仕事に集中するために、妻と子どもと別居してオフィスの近い安いマンションを借りて、ひとり暮らしをしてまで必死に頑張った時期があったという。
普通以上の結果を出そうと思ったら、不自然なこと、つまり普通じゃないことをしなくちゃいけない。
6月から東京へ異動した直後は職場でも周りから色々な目で見られるだろう。
技術屋である点は変わらないが、作る側から売る側に立場が変わる。
失敗してもよいから色々、場数をこなして仕事に精を出したい。
異動で家族も混乱している。
長男が中学受験を控えており、家庭も大事な時にきている。
よくよく自分の中で整理し、俯瞰して今後、自分の中で大きな判断をしなければならないと感じる。
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