心療内科とは

今日、睡眠薬をもらいに心療内科に行ってきたのだが、たくさんの人が待合室にいた。

特に高齢者の方が多い。心療内科に2歳の子と一緒に連れて病院に来ているので不思議がられていたかもしれない。

ただ、嫁さんが上の子2人のお勉強を見るのに必死で長女を見る暇など無いので連れて来ているのだが、女性の方は長女に声をかけてくれる。

長女は恥ずかしがっているのだが、愛嬌が良くてよく笑うので、よくおじいちゃん、おばあちゃんから笑顔で声をかけられるのだ。

そもそも自分は睡眠薬をもらうために心療内科で診察を受けているのだが、心療内科とは「精神身体医学の立場から病気を内科的に診断・治療する、臨床医学の分野」という定義のようで、ストレスが原因でおもに「からだ」に症状が現れる場合、その症状や病気を治療する。例えば、強い動悸(心臓がドキドキ打つ)が続いたり、お腹の具合が悪くなったり(下痢・腹痛)、血圧が高くなる、喘息の症状が現れてくるといったことがあり、それで内科の病院を受診して色々な検査をしても、「全く異常ありません」と言われて帰ってきたが、その後も症状はずっと続いているといった場合などにしんさつを受けるようなところのよう。

一方で「精神科」というのもあり、こちらでは「こころ」の症状や病気を扱う科であり、「こころ」の病気そのものを治療します。例えば、強い不安、抑うつ、不眠、イライラ、幻覚、幻聴、妄想といった症状。精神科は、躁うつ病、統合失調症など、主に精神的な症状が強く現れる精神障害の治療を行うとのこと。

今日はたくさんの患者がいて、診察の時も何か独り言のように愚痴をこぼしていた。お医者さんも大変だろう。お医者さんの方がうつになることもあるんじゃないかと思う。

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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