四書五経

四書五経とは儒教の教典で重要な9種の書物のことで、四書は、「大学」「中庸」「論語」「孟子」、五経は、「詩経」「書経」「礼記」「易 経」「春秋」です。

もともと孔子の時代には、詩経、書経、易経が明確に整理されていただけでしたが、そのご漢代までの間に礼に関する『小戴礼』を、楽に『詩経』をあてて、儒 家の基礎経典としての五経が尊重されるようになりました。また、宋代に朱子学が興って、儒教を体系的に学ぶために儒家の経典をまとめ、論語を中心として礼 記から大学と中庸を独立させ、儒家思想について多く書かれた孟子を加えて四書としました。

<例文>
朝に武道に励み、夕べに四書五経をはじめとする古典に浸る。幼少期より朝鍛夕練の陶冶があって、あの書に結実したことは想像に難くない。・・・小さな人生論(藤尾秀昭著)

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