先日、長女の卒園式があった。
今年はコロナ対策ということもあって、参加者は限られ、時間も短縮しての開催であった。
毎年であれば、年中さんによるお別れの歌の披露などもあったと思うが、不参加。
だが、長男、次男の時と違って子供の人数が20人弱と多いので、それなりの人が集まって式は始まった。
長女は卒園式のために髪を綺麗に結ってもらい、事前にかわいい服も準備していたので、格好はばっちりだ。
自分は謝辞を担当していたので、少し緊張はしていたが、無事に終えてほっとした。
謝辞では長女が声がいつものパパの声と違うと言って、しゃべっている途中で笑い始めたので隣の子供達も笑いこげ、少し戸惑ったのだが、先生方はしっかり聞き入っていたので笑うわけにはいかず、最後まで真剣に話をした。
謝辞を準備する過程では、過去の謝辞を先生から事前にもらっていたおかげで、大方の構成はならい、自分なりにアレンジして書いてみたつもりだ。
ママからの指摘を受け修正して完成した内容は、読み終えた後に、他の保護者の方から、「良かった~」と言われたので、安心した。
今年はコロナの影響もあって在宅勤務ができたので、長女を保育園に送り迎えすることも多かったのが、それはそれでよかったと思う。保育園は長男の時から約10年間程はお世話になっていた。
園と保護者との結びつきも強く、都会にありながら事あるごとに外へ連れ出してくれた。コマ回しや竹馬等を経験させてもらい、野菜作りやお菓子つくり、世界の料理など、食育も色々工夫してくれた。
保育園には恵まれていたと思う。長女の保護者の結束は固く、皆で助け合う、楽しみを共有するといったことが、このコロナ禍の中でもできたことは大きい。
今度は長女は小学生になる。
ランドセルを背負う長女を見るのが楽しみだ。
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