公害防止資格試験

3連休の2日目、嫁さんは免許の更新があり、朝早めに家を出て免許試験場へ。自分が公害防止資格試験受験のため長女も一緒に連れて行ってくれた。

公害防止資格試験は科目別合格制度となっており、最初に合格した年を含め3年までは、受験者の申請により合格科目の受験は免除できる。

公害防止といっても色々で、自身が業務と関わるのは騒音振動、それと水質関係。別に公害防止管理技術者としての資格を持つ必要性があるというわけではなく、実務に生かせる基礎知識を身に着ける目的で受験している。

昨年も勉強不足であったがまぐれで2科目合格したので、残り1科目(騒音振動特論)の受験。

午後からの受験だったので午前中は掃除や洗濯、昼ご飯を長男、次男のために準備し、食べてから試験会場へ出発。

1科目のため、勉強はその1科目に集中できるので本来は軽く合格しなければならないところだ。

あまり緊張感なく、さほど苦もなく合格できるだとうとたかをくくっていた。

しかし問題を見てびっくり。見たこともないような問題にどれから先に手をつけたらよいかわからないくらい、解ける問題が少ない。

おまけに時計を試験会場に持ち忘れてしまい、試験時間が1時間半あるので余裕をかましてじっくり解いていたら「残り10分です」と試験監督員の声。

その時まだ半分しか解答用紙にマークシートを埋めておらず、あせる。

とにもかくにもマークシートを埋めきって終了したが、結果がよくないのは言うまでもない。

計算問題含め過去問は比較的、勉強していたつもりだったが過去問が通用しない問題だった。

逆に言えば本当に実務に関わっている人間ならもう少しわかるのでは、という問題も多く、またテキストを眺めた程度では理解し得ない本質を問うような良問だったと思う。

幅広い知識が足りないこと、計算するスピードも遅いこと、テキストに書いてあることのうわべ程度でしか理解できていなかったこと。敗因は色々ある。

もちろん、くやしい面はあるが資格を取ることが目的でなく、勉強し続けることに意味があるのだから、逆に落とされてありがたいと思うところもある。実務に応用することを強くしながら基礎知識を磨く上でこれからも勉強していきたい。

昨日はどうしても仕事にも行かなければならなかったため試験終了後、会社へ。本当は夜遅くまで仕事をしたかったが長男が早く帰ってきてほしい、と連絡があったため8時には帰宅。

長男はクレーンゲームに連れて行ってもらいたく、早く帰って来てもらいたかったようだが、こんな時間から連れて行くはずもなく却下。

その代わり嫁さんと長男、自分計3人でトランプゲームをした。クレーンゲームができない代わりにゲーム感が強い、「おいちょかぶ」をやることにした。

次男、長女はお義母さんの家にお泊りに行ったので比較的、静かに楽しめることができて長男も満足していたようだ。

嫁さんは朝から長女を連れて免許試験場へ行ったが大変だったようだ。車で出かけたのだが試験場入口で渋滞。試験場の駐車場が結局空いておらず、1km離れた駐車場を見つけ、そこから長女と歩いて試験場へ向かったようだ。

試験会場についてからも講習までの時間、さほど時間的余裕はなかったので昼ご飯は試験場の近くでとりたかったようだが、駐車場から試験場へ向かう途中、長女にマックを発見されていたようで、結局、試験場から離れたマックへ連れて行かされ、講習開始ぎりぎりで試験場へ戻ってなんとか受講。

帰りは駐車場へ向かう途中にあった公園に寄らされたり、歩けない!と言われて、近くに合ったディーラー(決してそこで車を買ったわけではないが系列店)のお姉さんに長女の面倒をみてもらい、車を取りに急いで駐車場へ向かったり。

二度と休日に免許の更新はしないと誓っていた。。

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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