免罪符

1 カトリック教会が善行(献金など)を代償として信徒に与えた一時的罪に対する罰の免除証書。中世末期、教会の財源増収のため乱発された。1517年、聖ピエトロ大聖堂建築のための贖宥 (しょくゆう) に対しルターがこれを批判、宗教改革の発端となった。贖宥状。

2 罪や責めをまぬがれるためのもの。

<例文>
そしてもうひとつが「言葉の由来を知らないこと」です。
「免罪符」という言葉を例にしてみましょう。「罪や責任、糾弾を免れようとすること」という意味のこの言葉、最近は「ごまかすこと」といったニュアンスで使う方がときどきいます。けれどそれは、「免罪符」という言葉がどのような背景で生まれたかしらないから生じる、誤用です。

 

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