マンダラチャート

マンダラチャート、というものがあるようだ。

1979年、株式会社クローバ経営研究所松村寧雄さんが「人生とビジネスを豊かにする」ために開発されたという中心核を持つマトリックス。

詳しい内容はあまり理解できていないが、3×3の9マスの枠で構成されるフレームワーク で現在まで様々なシーンで活用されており、北海道日本ハムファイターズで活躍する大谷翔平選手も高校時代から利用していたようだ。

書き方は以下のようだ。

①:9×9のマスを作り、真ん中に「自分の成し遂げたいこと」を書

②:真ん中から1マス離れた8マスに「成し遂げたいこと」を達成するために必要な「要素」を書

③:「8つの要素」を得るために必要な「8つの行動目標」を書く

マンダラチャートの真ん中に書く「目標」の設定ポイントは以下のようである。

「自分の成し遂げたいこと」を書

・真ん中に記入する目標は「定量的/定性的」どちらでもO

・チームでマンダラチャートを用いる場合は「全員が挑戦できる」「数値化しやすいもの」を目標にすると、今後の項目記入がしやすくなる

書く作業にあたっての注意点は以下。

・仕事の目標などの場合は「心・技・体・生活」の要素を満たすことを心がけ

・「自分」だけでなく「他者の視点」を含めて、8つの要素を洗い出す

例:「部署にどう貢献するか」「社会にどんな影響を残したいのか」「他の人にどんな振る舞いをするのか」

8つの要素を3×3マスの真ん中に記入したら、次はそれらの要素を身につけるために実践する「行動目標」を決めていく。

 行動目標を設定する際は、数字や期日などを意識すると目標としての精度が高くなる。

 8要素を身につけるための行動目標をそれぞれの要素に設定していくと、合計64個の「ToDo」が明確になる。

 これでマンダラチャートは完成。

なんとなくわかったつもりになったが、もう少し深く理解した方がよさそうだ。書いてみて頭を整理することだけでうまくいくわけでなないような気がする。このチャートを作る中で頭が整理される気もするが、表を作る以上に行動目標に対する強い意志が重要になってくると思うのでその根幹部分を支える土台は何なのかを考えていく必要があるのだろう。

 

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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