タブロー(〈フランス〉tableau)

完成された絵画作品。エチュード・デッサンなどに対していう。
壁画・天井画に対し、カンバス・板に描かれた絵。
<例文>
1930年代のブラジル奥地での豊かな体験のかずかず、ユダヤ人としての第二次大戦中のアメリカへの脱出の思い出、少青年期の回顧、インド、パキスタン、現在のバングラディシュを訪れた時の印象などが、著者の強靭な筆によって、個別の体験や感想から、人類史の一断面を見る思いさえする一連のタブローにまで高められている。