アルルの女 第1組曲 前奏曲 (ビゼー)

アルルの女はレコードだったかCDだったか、初めて聴いた時の頃は忘れてしまった。

しかしこの前奏曲に限らず、組曲の1つ1つの曲がすべて頭に残る、壮大なメロディー。

曲のどの部分が、この部分がいい、というのを説明することが難しい。

この戯曲の悲劇的な展開を暗示するように暗い雰囲気で始まる。

冒頭で演奏される鮮烈なメロディは印象的。これはプロヴァンス民謡の「3人の王の行列」のメロディだとか。これが変奏されるように繰り返し演奏される。続いてアルト・サクソフォーンによる甘い雰囲気になる。

このようなメロディを作れるビゼーは天才だと思う。

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この記事を書いた人

会社員。技術職。3児の父、共働き、単身赴任2年目。
技術士取得を目指す。
趣味は釣り、音楽鑑賞、読書、スポーツ(特に野球、サッカー、卓球、アメフト)、筋トレ、ブログ。
日常のたわごとから家族のこと、仕事のこと、書評、そして好きな音楽を紹介します。

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